私はいくら借りられる?
【第2回】年収800万円の場合の住宅ローンシミュレーション

住宅ローンの相談で、よく聞かれるのが
「自分はいくら借りられますか?」 という質問です。
今回は【第2回】として、
年収800万円の方を例に
住宅ローンの考え方をできるだけ分かりやすく解説します。
※あくまで「目安」です。
実際の条件は、家族構成・他の借入・金融機関によって変わります。
【「借りられる額」と「返せる額」は違う】
まず一番大事なポイントです。
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❌ 銀行が貸してくれる上限
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⭕ 無理なく返し続けられる金額
この2つは、まったく別物です。
住宅ローンで失敗しやすいのは、
「借りられるだけ借りてしまう」ケースです。
<年収800万円の目安ライン>
一般的に使われる考え方が
返済負担率(年収に対する年間返済額の割合)です。
(よく使われる目安)
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20%前後:かなり安心
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25%前後:無理のないライン
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30%超:少し注意
<年収800万円の場合>
返済負担率25%で考えると…
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年間返済額:約200万円
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月々返済額:約16.6万円
「月16〜17万円くらいまで」が
無理のない返済ラインの目安になります。
【では、いくら借りられる?】
35年ローンでシミュレーション(目安)
<金利0.5%の場合(変動想定)>
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借入額:約6,000万円
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月々返済:約15.6万円
金利1.5%の場合
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借入額:約5,200万円
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月々返済:約15.8万円
金利が1%違うだけで、借りられる額は約800万円変わる
という点が重要です。
よくある勘違い①
「年収の◯倍まで借りられる?」
確かに、
「年収7〜8倍」
といった話を聞くことがあります。
でもこれは
上限の話であって、
おすすめ額ではありません。
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・教育費
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・車の買い替え
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・老後資金
まで考えると、
余裕を残した借入が安心です。
よくある勘違い②
「今の家賃と同じなら大丈夫」
住宅ローンは、
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・固定資産税
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・修繕費
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・管理費・修繕積立金(マンション)
など、
家賃以外のコストも発生します。
「今の家賃ベース」で考えると、
後から苦しくなるケースもあります。
【不動産目線でのアドバイス】
年収800万円の方の場合、
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・借入額を抑えて余裕を取る
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・金利上昇リスクを想定する
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・教育費がかかる時期を避ける
といった整理をすると、
購入後の満足度が高くなりやすいです。
次回予告【第3回】
変動金利と固定金利、どっちがいい?
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それぞれのメリット・デメリット
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年収800万円の場合の考え方
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後悔しやすい選び方とは?
【まとめ】
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年収800万円でも「借り方」で差が出ます。
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金利が違うと借入額も大きく変わるので、
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大切なのは「無理なく返せる額」に設定することです。
住宅ローンは、
人生設計そのものです。
分からないまま進めず、
一度整理するだけで結果は大きく変わります。
【城西ハウスのスタンス】
城西ハウスでは、
難しい言葉は使いません
「いくら借りられるか」より
「無理なく返せるか」を重視します城西ハウスでは、
お気軽にご連絡ください。














