城西ハウスコラム、今回は
お引越しのご挨拶は??
について、解説させていただきます。
お引っ越しをされる際、よくご相談いただくのが近隣への「ご挨拶」。
そもそも行くべきなのか、どこまで行くのか、手土産は必要なのか等、
悩みどころですよね。
特に人との距離を保つべきコロナ禍においてはより一層悩ましいことと思います。
引っ越しのご挨拶と言えば、近隣のお宅を訪ね、
玄関先で手土産を渡してご挨拶、というのが定番スタイル。
人との距離を保つべきコロナ禍においても必要なのでしょうか??
私たち城西ハウスでは、コロナ禍であってもご挨拶をする事を推奨しています。
但し緊急事態宣言が出ている状況等では対面を避ける、という事を推奨しております。
対面を避ける場合、お手紙だけでもご挨拶をしておくのが良いでしょう。
例えば小さなお子様がいる場合、その点だけでも知っておいていただく事で、
泣き声や足音への理解を持っていただける事が多いです。
ご挨拶の有無により、何かあった際のお相手の受け止め方が変わる事も。
状況によっては対面を避けつつも、近隣さんへのご挨拶はしておきましょう。
お引越しのご挨拶は引っ越してから数日以内に行うのがマナーです。
対面を避ける場合はインターホンごしでのご挨拶も出来ますが、
お手紙と手土産を郵便受け等に入れるのも良いでしょう。
お手紙でご挨拶を行う場合、「コロナ禍ですから直接お会いしてのご挨拶は失礼させていただきますが…」、
といった趣旨のひと言を入れましょう。
お引越しのご挨拶は言葉だけでも気持ちが伝わればOKですが、
手土産を添えると更に好印象に!!
どのようなものをお渡しするのが良いのでしょうか??
お引越しのご挨拶でお渡しする手土産と言えば、以前からタオルや菓子折りが定番です。
コロナ禍で対面を避けてご挨拶を行う場合、
お手紙と共に郵便受け等にお入れする事になる為、タオルがお勧めです。
金額の目安は1軒あたり、500~1,000円程度で良いでしょう。
お渡しする手土産を選んだら、上段に「ご挨拶」、下段に氏名を書き、
赤白の水引をかけます。
特に郵便受け等に入れる場合は不審なものと思われてしまわないよう、
表面から分かるように添えるようにしましょう。
次に気になるのがご挨拶をする、手土産をお渡しする範囲ですよね。
私たち城西ハウスがお勧めする範囲はコチラ。
マンション等の集合住宅➡左右のお部屋、上下のお部屋、管理人さん
一戸建て➡左右のお隣さん、向かい側の3軒、真裏のお宅
お引越しのご挨拶は必ずしなければいけない義務ではありませんが、
昔から「遠くの親戚より近くの他人」と言われるように、
何かあった時に助けてくれるのは近所の人、という事を意識しましょう。
弊社、城西ハウスは東京23区・多摩エリアを中心とした不動産売買仲介、
自社買取再販、リフォーム工事等を行っている会社です。
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